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林明子さんの絵本(うちの子大好きえほん)

林明子さんって?

1945年東京生まれ。横浜国立大学教育学部美術科卒業されています。「きょうはなんのひ?」(福音館書店刊)で、第二回絵本にっぽん賞受賞。「おふろだいすき」(福音館書店刊)で、サンケイ児童出版文化賞美術賞受賞を。

林明子さんという絵本作家さん「名前は知らないけど、絵本を子供の頃に読んだことあるかも…」っていうかたは多いと思います。

きっと、絵本のタイトルを見たら思い出しちゃうんじゃないかと思います。

きっちん家の子どもも「何度も読んで!」と読み聞かせをおねだりしてたの。

我が家にある、林明子さんの絵本って。なんていうか。最初から最後まで笑顔で終わる感じ…ではありません。

なんというか、途中でちょっぴり悲しい場面が出てきたり。でも。なぜか子どもたちは病みつきになるのです。

特にわが子が実際にはまった1冊がこちら。「はじめてのおつかい」

もう、親ばか・孫ばか世帯でしたらタイトルだけで涙がちょちょ切れそうになりますよね💦

めちゃくちゃストレートなタイトルなんですが、小さな女の子が「はじめてのおつかい」に「ひとりで」行くのですが…。

これがまた決してスムーズには行かず。でも、なんだか「わが子が一歩成長する瞬間」でもあり冷や冷やでもあり…。

きっと、子どもたちに読み聞かせしてみて気づいたのですが、いわゆる「アドベンチャー的な要素」があってからのハッピーエンドが待っているアメリカ映画の王道シナリオのような。

それが「何度も読み聞かせをしてほしい」と伝えてきた要因なんじゃないかと思っています。

たしかに、読み聞かせしている側の親からしても「わが子が主人公と同じ状況にさらされている」と思うと気が気でないのはたしかです。

涙腺がゆるんでいるときにうっかり読み聞かせしちゃうとやばい1冊です。

同じく、林明子さんの絵本「おでかけのまえに」

「この絵本は、私(長女)が小さいころに読んだの覚えてる!読んでもらってた理由はのちほど!」

これも同じくわかりやすいタイトルですよね。小さい女の子がご両親と「おでかけ」するんですが、ワクワクして自分自身でいろいろなことをしようとして…。これまたスムーズに物事がすすまない様子が。わが子と被ってなんともいじらしいながらも愛おしく。

それでですね。この2冊の絵本に共通してることがあるんです。それがきっと子どもが安心して「また読んでほしい」って言ってくる根拠があるんじゃないかと思っています。

それは。

この絵本に出てくるパパとママがめちゃくちゃ優しい!

そうなんです。めちゃくちゃ優しいです。特に「おでかけのまえに」の主人公「あやこ」はおでかけがワクワクするあまりに、気持ちが先走りいろんな失敗をしてしまいます。が、親御さんはあくまであたたかく見守ってくれます。

ここに子どもが共感できる嬉しさ・ホッとする部分が心情的に働くんじゃないかと思っています。

子どものころに「大切にしていたぬいぐるみ(人形)ってありましたよね…?

私はありました。もう40歳を過ぎたおじさんが言うのもめちゃくちゃ恥ずかしいですが。

「くまちゃん」という20センチほどのクマのぬいぐるみを大分県のデパートで買ってもらったんです。私はくまちゃんと寝食を共にしました。

くまちゃんの腕は、どうしてもぬいぐるみなので糸がほつれてしまいます。

今でも私は、くまちゃんがケガしたことを悲しみ。泣きながらばんそうこうを貼って処置(?)したことを鮮明に覚えています。

それはさておき…。「こんとあき」という作品が、やはり林明子さんの絵本であるんです。

そうです。もう、段々と作品の流れがイメージできてきたかと思うのですが…。女の子「あき」と、きつねのぬいぐるみ「こん」がおばあちゃんの家に出かけるのです。

じゃあどうして「こんとあき」が一緒におばあちゃんの家に?と思われたかた。素敵です。

この「きつねのぬいぐるみのこん」は、あきのおばあちゃんが作ってくれたぬいぐるみ。

その「こん」の「腕」がほつれてしまうのです。(私のくまちゃんと同じ…そんなの聞いてないとか言わないで…)

つまり、おばあちゃんに「こんのほつれた腕」を修理してもらうため。

ですが。やはりその道のりは一筋縄ではいきません。

お互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語…。もう書いてて泣きそうです。

親御さんが読み聞かせしていて。思わず泣いちゃう1冊になると思います。

ちょっぴり我が子の前での恥ずかしさはあるかもしれませんが…。子どもさんが大きくなってからも「人生の1冊」として記憶に残って。

そして、また誕生してきたわが子に読み聞かせしている…なんて素敵ですよね。

でも。

それくらい価値のある1冊であることは間違いないです。

画像リンク先の評価(☆4.5)がそれを物語っています。(上記3冊とも)

まとめ

きっと「人生の1冊に」

実はこの3冊のえほん。1970年~1980年代に、作 筒井頼子・絵 林明子 として作られた絵本です。でも、まったく色あせず。今でも子どもたちの心に響き。私の意見もそうですが、実際にAmazonさんのリンク先でのコメントがすべてです。

ぜひぜひ、リンク先の評価コメント欄をご覧になってくださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

きっちんでした。

  • この記事を書いた人

きっちん

3児の共働き世帯のパパです。 家事や育児、かぞくを通じて感じたことを書いています。 このブログで得た収益の一部を。 おなかを空かせた子どもたちの寄付へ充てていきます。 まだまだこれからのブログですが、読んでいただいて本当にありがとうございます。

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