絵本は僕らにワクワクをプレゼントしてくれる
絵本って。
子どものころに「ワクワク」した一冊って。
きっと誰もが出会ってますよね。

私、きっちんも子どものころにワクワクしました!めちゃくちゃ大きい「ホットケーキ」を食べたくて!
私がワクワクした1冊はこちらです。
「ぐりとぐら」の作者は?いつからこの絵本はあるの???
この絵本は「なかがわ りえこ」さんが著者、そして「おおむら ゆりこ」さんがイラストを担当されてつくられています。
なんと、発売されたのが1960年(!)なんです。今年が2022年なので、もうこの絵本は62歳ということになりますね。
本当に本当に「超」がつくロングセラーの絵本なんです。
じゃあ、この絵本が子どもたちに人気の理由について。
私が子どものころに読んだ記憶と、実際に我が子に読み聞かせした反応をまとめてみます。
ワクワクポイント
まず、ぐりとぐらが「お料理がとても大好き」ということ。
次に「めちゃくちゃ大きい卵」が登場すること。
その「めちゃくちゃ大きい卵」を使って「カステラ」を作ろうとすること。
「お料理」「たまご(しかもめちゃくちゃ大きい)」「カステラをつくる」って、この3つだけでもワクワクしたの!

ちなみに、大きいのは卵だけではありません。フライパンもめちゃくちゃ大きいんです。ぐりとぐらよりも大きいんです(笑)

どれくらい料理が好き?
ぐりとぐらがどれくらい料理が好きなのか。それは絵本の中で登場します。
ぼくらの なまえは ぐりと ぐら このよで いちばん すきなのは おりょうりすること たべること ぐり ぐら ぐり ぐら
この「ぼくらの なまえは ぐりと ぐら」を歌いながらぐりとぐらはお出かけをします。
読み聞かせするときの正解のメロディーはありません。
お子さんに読み聞かせしてあげるときに。オリジナルのメロディーをつけて読み聞かせしてあげると。きっと喜んでくれますよ。
ぐりぐらあるある。「どっちがどっち」
ぐりとぐらの話になったときに、論争が勃発します。そうです。

どっちがぐり?どっちがぐら?
危うく、真相は闇の中となりそうになりますが。ヒントは表紙にあります。
そうなんです。青がぐり。そして赤がぐら。これで揉めずに済みます。
ちなみに、福音館書店さんの説明では「ぐりとぐらは双子のきょうだい」ということも明かされています。
ぐりとぐらって全部で何シリーズあるの?

ねえねえパパ?久しぶりにぐりぐらを読みたいんだけど…全部で何シリーズあるの?
全部で7シリーズもあるんだよ!パパも「ぐりとぐらのかいすいよく」は知ってるけど…。

子ども心をくすぐるタイトルの数々
・ぐりとぐら
・ぐりとぐらのかいすいよく
・ぐりとぐらのえんそく
・ぐりとぐらとくるりくら
・ぐりとぐらとすみれちゃん
・ぐりとぐらのおおそうじ
・ぐりとぐらのおきゃくさま の7シリーズがあります。
「えんそく」とか聞くと、もうそれだけでワクワクしちゃいますよね。
7冊セットは、お孫さんや親せき、ママ友さんのお子さんへのプレゼントやお返しとしていかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
きっちんでした。